結婚式のウエディングボードで使ったサーフボート

結婚式のウエディングボードで使ったサーフボート

語り手:星さん
聞き手:原田陽人
2026年03月10日

海士町で大工をされている、星さんにお話を伺いました。

このサーフボードだよ。これは昔、友達からもらって俺の結婚式の時にウエディングボードとして使ったものなんだ。こうやって結婚式とか家に来てくれた人に名前を書いてもらってるんだよね。

サーフィンはいつ頃から始められたのですか?

幼少期から興味はあったね。だけど始めたのは、専門学校を卒業して松江で土建屋をしている時に、友達に勧められたのが始まりだね。そこから2年くらい勤めて、横浜に移動して独立して基礎関係の会社を始めた。その時に出会ったのが妻なんだよね。2人ともサーフィンが好きだったから一緒にサーフィンをしたのが始まりだね。

サーフィンは難しいイメージがあるのですが、すぐ慣れましたか?

もちろん最初は全くできなかったよ。でも、俺は高校でレスリングやってたから、レスの”なにくそ精神”(何度できなくても、なにくそと思い諦めずやる精神)で何度もやって、段々できるようになっていったな。俺は松江では土木、横浜では基礎、海士町では大工と建築関係でとはいえど、毎回やったことない仕事をしているんだよな。だから、毎回知らないことも多いけど、この精神でやっている。

他にもレスリングから学んだ精神はありますか?

うーん。適当にやっていたら、自分に返ってくるってことかな。普段の練習で「このくらいでいいか」と手を抜いていたら試合でいい結果が出ない。これはどんな小さなことでも言える、例えばあそこにある(インタビューは星さんの家にお邪魔している)階段だってそうだよ。もし、俺がこの階段をが作る時に、ここでいいか(階段の設置場所)と手を抜いて適当に設置したら、使いずらい場所に階段があって、これから生活をするのに困っていたかもしれないしね。

星

星さん

この物語をシェア:

モノとカタリ

島根県海士町で始まった「モノとカタリ」プロジェクト。 思い出のモノを通して、島に住んでいる人・訪れた人の「人生の物語」を聞きます。

海士町について

島根県隠岐郡海士町
日本海に浮かぶ、人口紏2,300人の小さな島。島の全体が国立公園に指定されるほど、自然豊かな島。
(詳しくはこちら)

運営者情報

モノとカタリ プロジェクト